黒姫の森ー熊の爪痕発見(2005.8.7〜8.8)












黒姫の森を世話してくれた不動産屋が敷地境界確認の為、現地を案内するという。
8月7日(日)、朝6時に我が家を出発し、枚方東から高速に乗り、信濃町ICまで運転約4時間半休憩を入れて6時間で着いた。
午後1時に現地で落ち合い、敷地を一緒に歩いた。
不動産屋は長靴で大きな鈴を腰にぶら下げナタを持っていた。
黒姫の森(杉林ー雪のため根元が曲がっている) 黒姫の森(杉林ー雪のため根元が曲がっている)















クマハギの痕クマハギの痕















熊の爪痕(太い野ブドウの木が絡んでいる)熊の爪痕(太い野ブドウの木が絡んでいる)















境界杭ははっきりしなかったが、大体の見当はついた。
敷地内には様々の樹木が繁っていた。栃の木や白樺、野ブドウや根曲がり竹等クマの貴重な餌であり、しかも好物ときている。
下草や小さな雑木を伐採すれば、山菜も豊富に出てくるだろう。
いずれこの森も「アファンの森」のようにしたいものだ。
黒姫の森黒姫の森















黒姫の森黒姫の森















西沢の流れ西沢の流れ















関川関川















西沢の流れ西沢の流れ















黒姫の森付近の保安林黒姫の森付近の保安林















敷地境界に青いヒモをつけた(野ブドウの太い幹)敷地境界に青いヒモをつけた(野ブドウの太い幹)















黒姫の森黒姫の森















杉林杉林















境界杭境界杭















黒姫の森敷地内の泉(美味しい水が湧き出ている)黒姫の森敷地内の泉(美味しい水が湧き出ている)















森の中を歩くだけで汗がびっしょり。約2〜3時間歩いたろうか。
敷地内の泉で冷たい美味しい水を飲んだ。この泉ももう少し掘り下げて大きくせねばならない。
クマハギの痕クマハギの痕















クマハギの痕クマハギの痕















杉林杉林















クマハギの痕クマハギの痕















熊の注意看板熊の注意看板















進入禁止看板進入禁止看板















関川(真ん中の鉄塔左側が黒姫の森)関川(真ん中の鉄塔左側が黒姫の森)















高沢の地震橋から黒姫の森を眺める高沢の地震橋から黒姫の森を眺める















今日の宿は前回に訪れた「あすなろ旅館」だ。今日は日曜日の為混んでいた。温泉に浸かり、夕食後女将さんと又よもや話をする。
あすなろ旅館の部屋からの黒姫山あすなろ旅館の部屋からの黒姫山















8月8日(月)、今朝は黒姫の森で杉の丸太作りをした。
一人の為森の奥には行かなかった。やはり熊と出会うのは遠慮したい。遠くからは見たいという望みはあるが。
信濃路自然歩道の入り口信濃路自然歩道の入り口















信濃路自然歩道の入り口の標識信濃路自然歩道の入り口の標識















このような道(今春整備したらしい)このような道(今春整備したらしい)















黒姫の牧場黒姫の牧場















黒姫のコスモス園黒姫のコスモス園















望湖台望湖台















登山道(小泉登山道入り口)登山道(小泉登山道入り口)















登山道(小泉登山道入り口)登山道(小泉登山道入り口)















野尻湖を見る野尻湖を見る















北信五山の看板北信五山の看板















黒姫高原(望湖台)黒姫高原(望湖台)















リフトリフト















高原高原















昼前に黒姫牧場を見学し、コスモス園を覗き、リフトで望湖台に登った。野尻湖や北信五山の一部が見えた。
北信五山とは信州北の五山という意味だ。黒姫山、飯縄山、戸隠山、斑尾山そして妙高山だ。実は妙高山は新潟県にあるがそのように呼ばれている。
コスモス園コスモス園















牧場の牛達牧場の牛達















コスモス園コスモス園















山登りの好きな私は、ちかじかこれらの山に登りたいと思っている。
妙高山は深田百名山で、高妻山、火打山と一緒に登ったことがある。
帰りに信濃町役場で黒姫の森付近の1/2500の地図を手に入れた。
又、観光課で信濃自然歩道や地雷也の洞窟の位置図ももらったが、地雷也の洞窟の位置は2枚の地図で違っていた。次回に来た時は、実際に信濃自然歩道を歩き、地雷也の洞窟を確認したいとと思う。
多分その位置は黒姫の森の直ぐ上辺りと思うがどうだろうか。
帰りは梓川SAで昼食して、恵那峡SAで休憩して帰った。夕方には我が家に辿り着いた。


終わり

(記述日:2005.8.13)
(掲載日:2005.8.13)








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